おおきなシューズバッグ

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母からのオーダー品です。
つい先日、スポーツクラブに通う母がシューズを新調したのですけれども、
これまで使っていたシューズバッグは妹のお下がりのRunBird、それもかなりくたびれておりまして。
入れば何でもいいのよ、と言うものの、もうひとまわり大きなシューズバッグに
ゆったりと収納したいらしく、それならつくってみようか?と提案したのです。

そのときは巾着袋仕様で・・・と思っておりましたら
「ファスナーで開閉するのがいい」と言うものですから、
それなら超特大サイズのキャラメルポーチもしくはおむつポーチにすればいいやと思ったのですが、
「角が丸いのがいい」
「ちゃんと四角くて自立するのがいい」
「表面がしっかりしているのがいい」
「靴が2足入るのがいい」
などなど、ご要望がいろいろと出てまいりまして。

これではマザーズバッグの二の舞ではないかと思いましたが、一度引き受けたお仕事です。
今回も、計測して型紙づくりから入りました。

縫っていると寸足らずな箇所もあったりしましたがさりげなく誤魔化しつつ、なんとか完成しました。
レースはなしで、ごくごくシンプルで派手ではないもの、というのがご要望でしたので、
少し前にボートネックのブラウスをつくった残りの、リネンのブラックウォッチを使いました。
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激しいネップが1か所ありましたので、目隠しにイニシャル入りのレースモチーフを付けました。
直方体の形をほどよく保っていてくれるようにするために、中にどんな接着芯を貼ろうか
とても悩んだのですが、
委託先さんで「キルトわた、いいですよ♪」と勧めていただきまして、
おかげでほどよく成形され、けれどもソフトでペチャンコにしてもOKな理想形に仕上がりました。
大きさは、縦33cm×横20cm×奥行15cm、ゴルフシューズも余裕で入る大きさ。
母のスポーツシューズ2足と、移動用に履くサンダル1足も収納することができます。

とりあえずは使えそうなものができたのですが、もうお腹いっぱいです。
型紙ももう捨ててしまいましたしね(笑)ワンピースを縫う方が、よっぽど気が楽です。


そんなわけで、ワンピースを1着仕上げて、水通しとアイロンがけをきょう、しておりました。
リバティファブリックをつかったチュニックワンピース。
写真をまだ撮っておりませんので、撮りましたらUPします。


きょうもお付き合いをいただきまして、ありがとうございました。
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# by mimi_bonheur | 2011-11-27 22:30 | 小物のこと

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少し変わった形のヨークにピンタックを施したブラウスをつくってみました。
見た目はさほど面倒そうだとも思わなかったのですが、ヨークと身頃を合わせるのに結構手間取りまして、
完成までに予想以上の時間がかかってしまいました。
ピンタックはまだ初心者なので、距離が長くなると美しい直線にならなかったり、幅が乱れたりして
何度か縫い直しもしたのですが、自分用だしまぁいいや、と途中で妥協もしたりして・・・(汗)

使った生地は、リバティファブリック・タナローンのRosy。
ピンタックを活かすため、ヨーク部分の生地を無地に切り替えてみました。
これは委託先さんで見つけたとても素敵なローン生地。
リバティファブリックに合わせる無地のローン生地なので、
はじめはやはりリバティ社の無地のタナローンにしようかとも思っていたのですが、
委託先さんに何かしらいい生地があるのではと思い、探しに行ったのです。
はじめはもっと白っぽい色の生地を探していたのですが、手触りも光沢も、そしてお値段も秀逸な、
一番気に入ったこちらの生地にしました。
イメージしていた色よりも少し濃い生成りといった感じの色味なのですが、
こういった薄手の生地どうしを合わせるときは、この程度の色味があったほうがいいかもしれません。
何となく無地のピンタックに温かみが出るような気がします。

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もう少し濃い色の生地を使ったり、ヨーク部分も同生地にしたりすれば、秋冬でも重ね着できそうな
アイテムになりそうです。
このヨーク部分をピンタックではなく、はしごレースを付けたり、総レースにしたり・・・と
他にも試してみたいアレンジがあったりするのですが、
その前に「身頃との縫い合わせ部分をいかに美しくするか」を考える方が先のようです。
(今回は結局ジグザグミシンで処理したので、ちょっぴり消化不良。)

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ところで、渡米する前に委託先さんのお言葉に甘えてお持ちした、着分生地のセットやはぎれセット。
先日、委託先さんで、そのうちの1枚を使って、素敵な洋服に仕立てて頂いている作家さんの作品を
拝見し、このような形で再会できるとは思っておりませんでしたので、とても嬉しく、感激しました。
心なしか、生地が誇らしげにおすまししているようにも感じ、ただただ、良かった、と。

お持ちしたセットの殆どが、既にどなた様かにお買い求め頂けていたことにも感動してしまいました。
たくさんお持ちしたものの、ご迷惑をお掛けしていないかと、とても気になっておりましたので・・・。
皆様、本当にありがとうございました。
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# by mimi_bonheur | 2011-11-06 23:30 |  ├ トップス

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少しアンティークな雰囲気の漂う明るめのネイビーに、小さなフラワープリントが
全体に散りばめられている生地。色が絶妙で気に入っています。
妹用のシャツワンピースに仕立ててみました。
必要用尺は230~250cm程度なのですが、生地は200cmしかなく、
しかもバストを少し出すために、タックを太くした上で本数を増やしたり、後ろ身頃にギャザーを寄せたりと
前後身頃の生地分量を増やしましたので、
案の定普通に裁断したのでは足りず、気にならない箇所でちょこっとつぎはぎをしたりもして(笑)
何とか1枚の生地からすべてのパーツを裁断することができました。

先日もお話しましたが、最近は「どんな工程も積極的に取り組む」方針を採っておりますため
普段なら「タックやめようかな」とか考えてしまうところなのですが、今回はそのような邪念は封印。
けれどそのおかげでいくつか発見もありました。
例えばバイヤス生地にギャザーを寄せてフリルにする時って、ギャザーを寄せたあとに軽くアイロンで
押さえると、フリルの踊りを落ち着かせることができるんですね。
私はこれまで、容赦なく踊り狂うフリルと直接対決しておりましたので、
当然ながら綺麗にフリルを縫いつけることができなかったのですが、
この方法を用いると、かなり作業が楽になりましたし、仕上がりも綺麗でした。わーい(^^)♪

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で、間髪入れずにリバティファブリックを使って別のワンピースをつくっているところです。
後ろファスナーのワンピース。あす袖を付けたら完成です。

きょうもお付き合いをいただきまして、ありがとうございました。
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# by mimi_bonheur | 2011-10-28 01:00 | プレゼント服のこと

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ストックしてあったリバティ・タナローンの中から、2010年秋冬コレクションのMartinaを使って、
シンプルなワンピースをつくってみました。
この色と柄にはほんと、一目惚れしてしまったのですけれども、
少しレトロな雰囲気の漂う、紫がかった紺色に、明るいエンジと白の花柄がプリントされていて
なんとも渋い、けれどもちょっぴり華やかで品があって。
こういう雰囲気って好きなのです。

全体はラグランスリーブの七分袖のワンピースで、丈は膝が隠れるくらい。
裾からペチコートを少し覗かせ、ロングブーツを履くと、足が見えなくなる程度のバランスにしました。
形はシンプルだけれども手を抜かずに、袖口には細いカフスをつけ、衿ぐりは切り替えをして
後ろボタンで留める仕様に。
ウエストはリボンでラインを調節できるようにしたのですが、そのリボンも、結んだ時にお花の方向が
逆さにならないように、中央で縫い合わせました。
本当はシームポケットも付けたかったのですが、ロックミシンがないとやはりどうしても
縫い代の始末が美しく仕上がらず納得がいきませんでしたので、ポケットは諦めました。。。
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重ね着すれば、色目的には真冬でもOKな感じです。

柄に方向性があったので、少し多めに生地を購入したのですが、このワンピースには多すぎたのか
50cmくらい余ってしまいました。
けれど、50cmあれば洋服の一部に使えたり、苦手ですがバッグをつくったりもできそうですし、
ちょこっとのはぎれでペンケースとかつくっても、かわいいと思いますし。
(小物がうまくつくれるようになりたいと、最近本当に、切実に思います・・・)
ともあれ、手間暇かけてつくられた生地ですから大切に、使いきりたいなと思います。

きょうもお付き合いをいただきまして、ありがとうございました。
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# by mimi_bonheur | 2011-10-19 14:50 |  ├ ワンピース

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今回の滞在中に、ウエストゴム仕様ではないきっちりしたパンツを1本は作りたいと思っておりまして、
とりあえず、一番手間がかかりそうなパターンのものを選んで作ってみました。

今回作ったのは、サスペンダー付きのカーゴパンツ。生地は委託先さんで随分前に購入して
いつか「きっちりしたパンツを作ろう」と温存していたお気に入りのダンガリーです。
もともとは、サロペットパンツを作ろうと思って購入した生地なのですけれども、
当時手持ちのパターンでは納得がいかず、何か他の、素敵なパターンに出会えたら作ろうと思っていました。
一見、ツイードをも思わせる質感で、けれど綿素材ですからお洗濯も気兼ねなくOKで、
厚みも程よくて・・・。
私は冷え症なので、冬場はパンツの下にレギンスやタイツを履くことが多いのですが、
レギンスを2枚履いてもOKなくらい、全体的にゆとりのあるサイズ感です。

あきはボタン仕様、前にポケットが2つ、サイドにフラップ付きのマチ付きポケットと、
後ろにもフラップ付きのポケットがついています。
サスペンダーはボタンで取り外せるようになっていて、必要ない時は外したり、
サスペンダーを垂らしてみたり、裾を折り曲げてくるぶしを出してみたり、ガウチョパンツみたいに
ふくらはぎくらいまで折り曲げてブーツやサボをコーディネート・・・なんていうのもいいかも。

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ただ、大きめに大きめに・・・と意識して作ったのはよいのですが、少し大きすぎて、
腰回りが浮いてしまい、これをどう修正しようか考え中です。。。
シャーリングテープは、生地が厚過ぎて綺麗に生地が寄りませんでしたし、
見返し部分の一部にソフトゴムを挟むというのも考えたのですが、それくらいなら腰回りだけ少しほどいて
サイズ補正するのが結局のところ早くて美しく、正確かもしれません。

いつもより少し、時間と手間はかかりましたが、また作ってみたいなと思うアイテムです。
ちょっぴり厚みのあるしっかりしたリネン生地で作れば、夏場も活躍してくれそうですし
チェックとかフラワープリントとか、ダブルガーゼとか、市販品ではなかなか出会えないような
生地をあえてセレクトして作ってみても面白いかも・・・と思います。

きょうもお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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# by mimi_bonheur | 2011-10-06 23:03 |  ├ ボトムス