フレアパンツ black


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ご訪問ありがとうございます。


ウール混紡のストレッチリネンで、フレアラインのパンツをつくりました。
妹へのプレゼントです。
「ラインとしてはガウチョっぽいパンツだよ」 と話しましたら
「ガウチョいいね~♪ 欲しい~♪ 黒がいい~♪」 と言うものですから。
妹用としてつくるのって考えてみればかなり久々で、ちょっとびっくり。ごめんなさいね。

麻特有のシャリ感がある平織の生地です。
厚みは普通地程度ですが、少し肉を感じます。
横方向に伸縮性がございましてね。ある程度の重みもあり、ハリもあり、落ち感もあり。
レーヨンやテンセルとは異なる、シャープな落ち感というのかしら。
麻のようなナチュラル感や 「くたり」感は皆無。キレイ目に装えちゃう、絶妙なバランスの生地だと思います。

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裾に向かって緩やかなフレアラインを描くパンツです。
脹脛が完全に隠れるくらいの丈にセットしました。

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腰回りのゆとりを極力削り、ウエストゴム仕様でありながらすっきりとお召しになっていただけるパンツ。
トップスをインしても野暮ったい印象になりづらい、太幅のゴムを通しております。

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両サイドにポケット付き。

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あぁ今シーズンも終わってしまった。毎年のことながら、この 「NFLロス」。しばらく続きます。。。
とはいえね、今シーズンのピッツバーク、健闘してくれましてね、
かなり長く楽しむことができました(*´艸`*)
ベン、お疲れ様です、今シーズンもワクワクをありがとう☆

ウール混ですが薄めの生地なので、防寒と透け防止のため、キュプラの裏地を付けました。
ストレッチ素材に普通の裏地を付けたら意味ないじゃん、って感じなのだけれども(笑)
まぁ今回はね、質感重視でおもて地を選びましたのでね。

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光でお色が飛んでいるわけじゃなく、チャコールグレーの裏地。
黒、切らしておりましてね(笑)
キュプラの裏地はお洗濯すると見事なまでに 「くっちゃくちゃ」 になることが多くて、
以前はご依頼品への使用を躊躇ってしまうほどでした。
ほら、キュプラの裏がつくような既製品ってたいていの場合、ドライクリーニング扱いなのですよ。
だから、くっちゃくちゃな状態を目にすることってほとんどなくて。
初めてベンベルグ(アサヒカセイさんのキュプラ裏地の商標名)の裏を付けたスカートを洗濯したときには、
まぁほんとに、めっちゃびっくりしました(笑)
えーこれ、ご依頼品には絶対ムリなレベルじゃん! みたいなね。
それでもやっぱり、自分で着ていて一番心地よいと感じるベンベルグ。
くっちゃくちゃになりますが、キュプラを用いるときは今後もベンベルグが比較的多くなると思います、スミマセン。
あ、でもね、アイロンをあてると、ちゃんと伸びます。

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半乾きくらいの状態でアイロンをあてると、裏地に限らず麻でも綿でも気持ちよく皺が伸びてくれます。
全体に軽くウエットな状態ですからスチームも必要ないですしね。
私が普段仕立てる際は、洗濯後にご指定の丈に仕上がっているかどうかを確認する必要がございますので、
ほぼ完全に乾いた状態になるまで待つのですけれども、
自分の衣類でアイロンが必要なものはたいてい、6~7割乾いたらアイロンかけちゃいます。


脹脛が完全に隠れるくらいだと綺麗じゃない? って話になって、その丈に設定したのだけれども、
妹の感想は・・・
「もう少し短くてもいいかなって感じだけど、脹脛が完全に見えなくなるくらいだからいいのかな」 だって(笑)
真夏以外はイケそうな素材感ですし、薄手で軽いですし、何てったって、楽ちん嬉しいウエストゴム。
ヘビロテさせてくださいませ。


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# by mimi_bonheur | 2017-02-13 14:34 | プレゼント服のこと


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早起き、確定です♪(笑)


ご訪問ありがとうございます。


これだけニワトリさん、いたらね。
賑やかで、お寝坊はできないでしょう。
のんびりなワタクシにピッタリな柄でございます。

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2016AW追加柄のジョアンナス・ファーム。
「やん、お茶目で超カワイイ☆ 来年は酉年だし、ニワトリさん、ウンウン、いいかも~(*´艸`*)」
な~んてウキウキしながら即決してしまったリバティでございます。
それでなくてもね、2016AWはツボな柄が多くて散財してしまったというのにね。

そんなお気に入りのシーズン柄で、お馴染みさまのシャツをお仕立ていたしました。

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間近で見るととってもお茶目なのだけれども、少し離れると、お色味の影響もあるのでしょうね。
ハンサムクールな印象すら感じるほど。
想像以上に小粋な仕上がりになってくれて、とっても嬉しい。

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丸衿のシンプルなシャツです。
ご希望に沿って袖丈・着丈など調整いたしております。
袖丈とか着丈とか 「この上なくピッタリ」 なモノってなかなか出会えなかったりする。
袖が短いとか長いとか、着丈も然り。
シャツがお好きな、今回のお馴染みさま。
これまで何着かおつくりしておりましてね。
既製品のシャツもたくさんお持ちとのことなのですけれども、
私がお仕立てさせていただいたシャツは 「着心地が良くて着ていて安心できる」 と仰ってくださいます。
とても嬉しいです。いつも本当に、ありがとうございます。

カッコよくスタイリッシュに、ときには女性らしくすっきりと。
1枚で決めたいシャツだからこそ、丈にはとことん拘って、
ピッタリなものをお召しになって、自信溢れるキラキラな笑顔でお過ごしいただきたいなぁって、いつも思うのです。

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既製品のシャツって、お衿にはステッチが入っていることが多いのだけれども、
個人的に、特に丸衿は、ステッチがない方が好きなのです。
なので、裏衿と表衿の大きさを調整し、ステッチを入れなくても裏衿が無理なく控えられるようにしております。

裾は両脇に向かってラウンド状に上がるシャツテイル。

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袖口は剣ボ口+ダブル釦カフスの仕様です。

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釦は正統派のシェルにしました。

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どこかハンサムで個性を感じる印象の仕上がりになりましたので、
釦もちょっぴりこだわって、厚みのあるシェルをセレクトしてみました。

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・・・って、見てもね、正面からだとあまり (というかゼンゼン)分からないのだけれども(笑)
でもね、触ると 「あっ」 って、違いがわかるのですよ。
普通のシェル(私が使っているもの)は1.5mm前後で、今回のは2.5mm。
貝殻からつくられる釦ですから、当然ながら貝殻がその厚み以上に成長しているものからしか成形できないわけです。
ここまでよく育ってくれたね~って、いつもとは異なる愛着も沸いてしまう、肉厚釦。
お召しになるご本人にしか分からない、指先で感じるちょっぴりな贅沢です。


少し前にお送りしましたが、お気に召していただけたご様子を伺い、とても嬉しかったです。
可愛らしさ、ハンサムさ、小粋さ、個性が絶妙なバランスで融合する
唯一無二の仕上がりになったと思います。
今回の1着も、たくさんお楽しみいただけましたら幸いです。
このたびのご用命、ありがとうございました。


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# by mimi_bonheur | 2017-02-11 16:33 |  ├ トップス


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ご訪問ありがとうございます。


ほんのりボーダー柄のコットンツイードで、ナンシーちゃんをつくりました。
たくさんお仕立てしているこのジャケット。
生地が変わるたび、さまざまなお顔を見せてくれるので本当におもしろい。

今回の生地は、綿主体のツイード。
全体の印象としては薄いグレー系なのだけれども、太さの異なるオフ白×クロの糸で織られておりましてね。
見た目の印象よりもずっと柔らかく軽やかな生地です。
おそらくタテ方向に一部通っている・・・ファンシーヤーン? ネップヤーン?
なんかそんな感じの光沢のある糸が、おそらくレーヨンではないかと・・・

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反物で拝見したときには 「私のスーツにしてもいいわ♪」 くらい気に入ってしまいましてね。
品の良い、かといって畏まり過ぎない軽やかな印象の生地なのですよ。

そんな生地でお仕立てしたナンシーちゃんは、
コーディネート次第で 「よそ行きコーデ」 も叶ってしまいそうな仕上がりとなりました。

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肩まで届くような大きな衿が特徴のショートジャケット。
ご依頼のお品です。
肩が落ちるドロップショルダースタイルで、肩回りがゆったりしており、身幅も少しゆったりめ。
今回の素材は柔らかいので、カーディガンジャケットのような軽い着用感です。

お首から少し離れた位置でふわりと立つようなお衿がポイントです。
上品なかわいらしさが漂います。

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肩が落ちるような着用感です。

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袖口は伸ばしても、こんな風に折り返して手首をほっそり見せても◎。
手首が見えるくらいの長さが、個人的にはお気に入りです。

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散々迷った釦です(笑)
ひとつ前の スロウアイコート もそうだったのだけれども、
アウターは特に、釦で全体の印象が大きく左右されますから、ほんと、迷うのです。
迷わずに決まることの方が少ないかも。
このジャケット、お仕立て前に 「これかな~」 って選んでいた釦は、オフ白系でした。
軽やかな印象が出て、カジュアルダウンしやすそう、って思っていたのです。
けれども、実際に仕上がってみて、当ててみると、
「うーん。・・・なんか、軽すぎ?」 って。
春夏のカジュアル系がメインなら白でもいいのだけれども、
今回のご依頼主さまの印象や、これまでお仕立てしたお洋服、お選びいただく生地のお色目や素材感、
お話の中でイメージできるご着用シーンなどを考えると、濃色の釦の方がいいかも・・・ってね。

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少し重さが出て、通年お召しになっていただけそうな印象になったんじゃないかな。


外出時の着脱の機会も多いジャケット・コートなどは、内側の縫い代端をバイアスで処理いたしております。

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ライトグレーのバイアスで包みました。

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少し前にお送りしましたが、お気に召していただけたご様子を伺って、とても嬉しかったです。
ご着用のお写真をお送りくださいましてね(*´艸`*)
とても素敵にお召しになってくださっていて、嬉しすぎてテンションめちゃ上がりました(笑)
長く楽しみにお待ちくださいましたこと、心より感謝いたしております。
今回のジャケットも、たくさんお楽しみいただけましたら幸いです。
このたびのご用命、ありがとうございました。


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# by mimi_bonheur | 2017-02-05 17:15 |  ├ ジャケットとコート


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ご訪問ありがとうございます。


細いストライプ柄のリングツイードで、緩い雰囲気のコートをつくりました。
合いの時期に羽織るのにちょうどよい一重仕立てのコートです。

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濃いグレーの、柔らかい生地。
普通の糸と、ループヤーンというのかしら、ぽこぽこわっかが飛び出しているような可愛らしい糸が
緯糸に交互に走っておりましてね。
女性ならではの緩さと可愛らしさを出しつつも、白の細い縦ストライプが程よく甘さを引き締め、
どこかスタイリッシュな印象も醸し出してくれているような、そんな生地です。

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肩が落ちるような着用感の、ノーカラーのコート。
ご依頼のお品です。

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シンプルなカタチのビッグシルエットコートですが、お袖の幅や肩のラインなどのバランスが良く、
ぼてっとした感じになりづらい。
今回は、甘さの中にほのかなスパイシーさがバランスよく融合したような仕上がりとなりました。

肩が落ちるような着用感です。
肩回りがゆったりしており、着用時のストレスが少ないです。

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大きめポケットが左右についております。

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今回の釦。迷いました~!!!
アウターは釦により、雰囲気ががらりと変わるのみならず、合わせる他のアイテムとの相性にも
ともすると響いてまいります。
キレイ目で行こうか、カッコイイ・お洒落・個性的を取るか・・・
これまでもお仕立てをさせていただいているお馴染みさまです。
お洋服の印象も、お色目も、ある程度把握させていただけているだけに悩んだのですけれども、
最終的には「私が自分用にするなら・・・」を優先させていただきました。

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少しデザイン性のある、黒系のマットな釦です。
ややカジュアル寄りとなりますが、単調な釦よりもこちらの方が、お洒落さが増すような気がして。
今回のご依頼主さまは、お子さまのご用事のお話なども時折お聞かせくださいます。
本当にお忙しそうで、ご依頼主さまご自身のお疲れが溜まってしまわれないかしらと案じてしまうくらい。
けれども、お子さまをはじめご家族を大切にされつつ、ご自身のお洒落も愉しまれていて、
素敵だなぁ・・・といつも思うのです。
お仕立てする服たちが、素敵な笑顔のお供をさせていただけるのって、本当に幸せ。
私自身の喜びだけじゃなく、何倍もの喜びを、この生地が、このひと手間がもたらしてくれるんだなぁと思うと、
水通しの最中ですら、ゆっくり浸っているその姿が可愛く思えてくるのですよ(笑)

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釦を横から見たところ。
アウターなど、裏釦付き・厚めの生地でお仕立てするものは、釦の掛け外しがしやすいように、
「足」 の部分を長く取ります。
以前は 「緩め」 を心がけていたのだけれども、ここ1~2年ほど、足の部分が立つようにお付けしております。
しっかり糸を巻き巻きしてね。
この方が、釦がゆるゆるしない分、実際に釦をかけたときに収まりが良いように感じます。


バックスタイルです。

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二枚袖です。

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後ろ中央に接ぎがございます。
見返しのステッチがさりげないアクセントに。

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着脱の機会が多いアウター系は、内側の縫い代をバイアスで包んで端処理いたしております。

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黒のテトロンをつかいました。

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少し前にお送りしましたが、お気に召していただけたご様子を伺って、とても嬉しかったです。
ご自宅でのメンテナンスもしていただける、軽く羽織るのにちょうど良い1着に仕上がったと思います。
たくさんお楽しみいただけましたら幸いです。
このたびのご用命、ありがとうございました。


↓Facebookも更新中♪ のちほど「他候補だった釦たち」をご紹介する予定です♪



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# by mimi_bonheur | 2017-02-03 20:51 |  ├ ジャケットとコート

3月のこと。


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ご訪問ありがとうございます。


きのうのテニス・全豪決勝、素晴らしかった・・・。
もう9年も前になるのですね、ウインブルドン決勝・フェデラーVSナダルの再来のような、
いえ、それを上回るかもしれない。
少なくとも、私、ウインブルドンより興奮したし、ウルリとしました。
何というのかな、深い深い一戦だったな~って。
古い! と言われちゃうかもしれないけれど、やっぱりフェデラーとナダルは、私の中では永遠なのです。
NFLグリーンベイ・パッカーズのファーブみたいにね。
昨夜遅くに放送がございましてね。
時間も遅いですし、少しだけ見てあとは録画しておこう、と思ってちらちら見始めたのですが、
これがね、あまりの素晴らしい激戦についつい見入ってしまい、結局最後まで・・・
終わったの、4時、回っておりました^^;
でもね、イイモン見たなぁ~って、なんだかすごく気持ちよく眠りにつくことができました。


トップの空は、雪が一時積もるほど降り、とっても寒くてどんよりした空模様だった翌日の、束の間の青空です。
感動的に綺麗で、陽射しが暖かくて、嬉しくなって思わずパシャリとね(笑)

寒さが本格的になってきたと思えば、春のような陽気の日もあったり。
すっきりしない空模様の日も、このところ多いです。
けれども、空は時折、感動的に美しい姿を見せてくれます。
太陽に照らされて眩しく輝く雲や、形容し難いほど素晴らしく澄んだ青を見つめていると、
なんでもないのに心があったかくなって
あぁなんだか、幸せだなぁ~、あったかいなぁ~って、嬉しくなっちゃいます。
残念ながらきょうは、綺麗な青空は望めそうにないのだけれども、
こういう写真を見ては、よぉし、きょうも笑顔でいくぞー♪ ってね。


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2月のお仕立て受付の記事 の中で少し触れておりましたが、3月のお仕立て受付はお休みいたします
4月分は受付を再開いたしますが、3着目以降のご用命のお客さまに限らせていただきます。
詳細は4月お仕立て分受付開始の記事で、改めてご案内いたします。


ありがたいことに、ここ数年、ご依頼が途絶えたということがございません。
本当に、凄いことだと思います。
私が、というのではなく、みなさまとのご縁がずっと続いているという、そのことが。
ご依頼主さまだけじゃなく、当ブログをご覧になってくださっているすべてのみなさまとのご縁。
だって、私、何の変哲もない、ただ縫い縫いが好き・お洋服が好き、というだけのアラフォーよ。
フツーに会社員して、やめて、とりあえず趣味をと思ってミシンを買って、10年経っていないのよ。
そんな私が、今、服を毎日のようにつくり、たくさんのキラキラを頂いている。
感謝の気持ちでいっぱいです。
いえ、感謝という言葉では表現しきれない、その言葉すら軽く感じてしまうくらい。
こんな今の自分、10年前の自分は想像だにしていなかったし、
こんな今が幸せだと感じていることを、15年前の自分は決して信じてくれないだろう。
人生って万事、塞翁が馬。どう転がるかなんて誰にも分からない。自分にさえも。

変化することや傷付くことを恐れ、変わらないことを望み、それが一番って思い込んでいたけれど、
自分を取り巻く世界は常に変化をし続けています。
難しそうに聞こえるかもしれないけれど、
ほら、みきゃんのLINEスタンプの種類だっていつの間にか数、増えてるし、
冬季限定のメルティーキス(チョコね、笑)だって、知らない間に地味~にリニューアルしてたりする。
カフェ巡りとか、あまり興味ないかも、って思っていたけれど、いざ話題のカフェに行ってみたりすると
別のカフェにも俄然興味が湧いてきて 「あ、カフェ巡りも案外楽しいかも」 なんて思っちゃったり。

・・・なんて風に 「新しいもの」 に自然と興味を抱いている自分が確かにいるし、
新しいものを試したうえで 「うーん、やっぱり今までのがいいなぁ」 とか
「ん⁉ この新しいの、今までより好きかも♪」 とかってジャッジしているんだもの。
変化は要らない、イマで充分、と思い込んでいるのは自分のアタマの中の一部分だけなのかもしれない。
そして、変わらず穏やかでのんびりな日々が一番理想と思い込んでいたこと自体が、
本当はそもそも違うのかもしれない。

そんな風に、'16終盤、しみじみ思いましてね。
で、そこそこ大きな波も、やってきたりして。
自分の未来って、誰かにつくられたり、レールのままに進むようなものじゃなく、
すべて自分次第、方向転換だって脱線だってできるんだなって思ったのです。
たとえ結果がどうであっても、経験するから結果が判るのであって、
あーでもないこーでもないって、頭の中でいくら怖がっていたって現実はなにも進まない。
もちろん結果も出ない。納得もできない。ただ 「一歩踏み出せない自分」 に幻滅し続けるだけ。
そんなの、もったいないじゃない。人生80年だとしたらあと半分も残っているのに、
残りの半分、同じように幻滅し続けるつもり?
「私はこれでいいの、今が幸せなの」 って、閉じこもり続けるつもり?
本当に、それでいいの?

って、ものすごく思ったのです。


型にはまろうと望めば、もちろんできます。
多分そんなに難しくないと思うし、私の性格的にも、そこそこ満足もできると思う。
だけれども、きっとその型からはみ出したくなる時が絶対来ると思うのです。
今までも何度かそんな、窮屈さを感じつつも 「これでいいの、これで」 って時間を経験したことがあるから。
じゃあ、もうさ、型にはまるの、やめちゃえばいいじゃん。
自由にいこうよ、自分でできる、自分で責任持てる範囲でさ。
「タガが外れる」 って、言うのだろうか、こういうの。でも、まぁいいや。
思いや、望みや、興味の向くままに、偽りや制限なく正直に身を任せる時間があったって、いいじゃん。

で、少々長めの旅に、出ることにしました。

2月の記事 のあと、何人かのお馴染みさまに
「何かあったんですか?」 「また再開するんですよね♪」 「まさか、やめちゃわないですよね?」 って、
メッセージをいただきました。
本当に本当に、涙が出るほど嬉しかったです。
ありがとうございます。
リフレッシュして、そして多分、多少パワーアップして、再開いたします。
(って、まだあと1か月近く先だけど)

そんな先のオハナシよりも、
いまお仕立て中のお洋服たちのことで、私は、頭も心もいっぱいです。
1月も、たくさんの想いに触れ、喜びやほっこりやホロリを愛でることができて、
そして、あと少しで2月。
お選びいただいた生地たちが、静かに、押し入れの棚で眠って、仕立てに入るその時を待ってくれている。

たくさんのキラキラを、いつも本当にありがとうございます。
幸せの思いを込めて、縫い縫いに戻ります。


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# by mimi_bonheur | 2017-01-30 11:51 | mimiのこと