ラグランギャザージャケット herringbone/beige

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ご訪問ありがとうございます。


リネンテンセルのヘリンボンで、ちょっぴり可愛らしい雰囲気のジャケットをつくりました。
このジャケットをお仕立てするのは一昨年の冬以来。
昨秋はほら、九州場所を見に行く予定もあったものだから、軽く羽織れるジャケットを・・・と思って
このジャケットを自分用につくろうと思っていたのだけれども、
なかなか余裕がなくて結局計画倒れになってしまいましてね。
そんな経緯もあったものですから、今回お仕立てできて、久し振りにお目にかかれて、
ちょっぴり嬉しかったり。

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ご依頼のお品です。
ラグランの身頃はほどよくゆとりがあり、肩回りの窮屈感もなくとても楽な着心地。
衿ぐりはヨーク切替になっておりまして、ヨーク下の身頃にほんの少しギャザーが入ります。

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袖口を少し折り返して、手首を見せて軽快に。
ほっそりすっきり見せてくれるだけでなく、お仕事の場、特にデスクワークなどの際にも
少し短めの袖丈は邪魔になりづらい。
私は背が高いので、既製品のジャケットの袖丈はたいてい寸足らずなことが多く、
いつも 「あーぁ、なんだかなぁ・・・」 って思っていたのだけれども、
ジャケットを着てお仕事をするようになって初めて、この微妙に短い袖丈が以外にも
PC作業等には好都合だし、時計も見やすく筆記もしやすいということに気付いたという。
以来、ジャケットのお袖は少し短めが好きになりました。

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このテンセルの混じったリネンは、麻特有の素朴でしゃりっとした雰囲気はそのままに、
テンセルの持つ独特のとろんとしたしなやかさと言っていいのかしら、
それに柔らかい艶感もプラスされ、よい塩梅で品の良いスパイスが加わっているように思います。
ちょうど半々の割合で混ざっていて、ほんのり窺える艶は光が当たることにより、僅かに色味が変わる。
一見クールなようで、温かみもあるような、そんな表情豊かな生地です。
とても柔らかく、けれども芯のあるコシのようなものも健在で、だらりとしづらい。
そのお陰でしょうか、ナチュラルな中にも一本筋の通った品の良いクラス感のようなものが垣間見えるのです。
なのでね。
釦はマットなホーンを選んでみました。

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バックスタイルです。
飾りタブが、可愛らしいアクセントになっております。

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着脱の機会が多いジャケットやコートといったアイテムはいつも、
裏側の縫い代端をバイアスで包んでおります。

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今回はライトグレーのテトロンをつかいました。

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少し前にお送りしましたが、お気に召していただけたご様子を伺い、とても嬉しかったです。
ご不安もある中信頼してご用命くださり、長く楽しみにお待ちくださいましたこと、
とても感謝いたしております。
たくさんお楽しみいただけましたら幸いです。
このたびのご用命、ありがとうございました。


きょうも最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。




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by mimi_bonheur | 2016-05-28 17:50 |  ├ ジャケットとコート