折伏せ縫いに、マスキングテープ。

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イソトマです、イソトマ♪


ご訪問ありがとうございます。


前回の記事 で 「何というお花なのかしら」 と書きましたら、
たくさんの方から 「イソトマですよ♪」 と、優しいメッセージをいただきました。
とても嬉しかったです。本当にありがとうございます。

とってもカワイイ。我が家にもお招きしたい。
けれども、ちゃんと育てられるかしら・・・^^;
なにしろね、私、お花を育てるの、本当に下手なのです。すぐに枯らしちゃうのね。
大事にお世話するのですよ、いつも。
でも、お花にとってはありがた迷惑なのか、元気がなくなったり、枯れてしまったり。
で、半泣きで任せると復活したりね。
あぁ、一人で綺麗に花を咲かせられるような女性になりたい・・・


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最近手掛けていたワンピースのお話です。
厚手・起毛の冬生地なのですけれども、折伏せ縫いが少ししづらい。
アイロンのかかりが特別悪いというわけではないのですけれども、折り目を付けてもすぐに膨らんできて、しゃんとしないのですね。
脇の縫い合わせは問題ないのですが、袖下はやっぱり少し縫いづらい。
縫えなくはないのだけれども、まっすぐ進められるかしら?

なのでね。
久し振りにマスキングテープを使いました。

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厚手の生地や、ウール・起毛系素材、
アイロンがかかりづらい・もしくはアイロンをあまり使えない生地を扱う場合など、
折伏せ縫いのステッチが美しく整いにくいかも・・・と感じたとき、マスキングテープをよく使っております。
マスキングテープを使い始める前は、待ち針で留めたり、仕付けをしたりしておりましたが、
テープを使うようになってからは、仕付けでの固定はほぼなくなり、待ち針はまったく使わなくなりました。
以前にもお問い合わせを何件か頂戴したことがございますので、記録させていただきます。


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 以下のお願いをご理解いただき、お守りくださいますようお願いいたします。
 【こちらの記事】 も併せてお目通しください。

  ・私個人の縫製に関する記録であり、正しい方法として記したものではないことを
   ご理解ください。
 
    日々、ミシンを踏んでおりますので、
    経験を積むごとに自らの持つ技術も変わってまいります。
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生地は厚手のT/Cツイル、おもて面にしっかりとした起毛加工が施された生地です。
縫い代は1.5cm、使用しているマスキングテープは13mm幅です。

この方法は、生地を選びます。
マスキングテープを貼ることによって表面の毛が抜けるなど明らかな異常が現れる場合もございますので、
端切れなどで事前に確認されることをお勧めします。
マスキングテープに関しては、これまでの経験上は特に、お高いものでも100円ショップのものでも
どちらでも大丈夫です。
100円ショップのものの方が接着力が弱いものが多く、生地によってはこちらの方が勝手が良い場合もございます。
(テロンとしたシルクやレーヨン系の生地とか、両面起毛の生地とか)
幅は10mm~15mmをお勧めします。



上の写真は、袖下線(裏側)です。右下が袖つけ側、左上が袖口側。
袖下線を縫い、縫い代の片方(後ろ側)を半分に切り取り、もう片方(前側)の縫い代で包んでアイロンをかけた状態。
折り目の表面の熱が少し取れてから、折り目を隠すようにマスキングテープを貼りました。
袖下線は外表に返してから縫い始めますので、ひっくり返したり縫ったりしている間に、
折り目がくちゃくちゃになりやすいです。
ピンセットで整えるにしても、袖下は特に狭い範囲で生地を操らなければなりませんので、
綺麗にまっすぐ等幅に整えるのが難しかったりします。
予めテープで折り目を固定しておくと、まっすぐな折り目の状態で針を進められますので
ストレスが少ないです。

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袖つけ側→袖口に向かって縫っております。
縫う部分・およそ4cmくらいでしょうか、テープをゆっくり少しづつ剥がし、
剥がした部分を縫います。
で、また剥がして縫う、を繰り返します。

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袖口まで縫い進めました。
右下に向かってベロンと垂れているのが、貼っていたテープです。
剥がしたテープが長くなってくると、あっちこっちにくっついて鬱陶しいかもしれません。
そんな時は適宜テープを切っていただいてもOKです。
両袖とも同様に進めます。

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縫い代の折り目を整える作業を大幅に省略できますので、折り目ががたつくこともなく、
まっすぐ縫い進めやすくなります。
シャツの脇~袖下の折伏せ縫いにも◎。
以前縫った こちらのドレスシャツ も、あまりに縫い代の浮きが激しかったので、袖下のみマステをつかいました^^

今回は布帛ですが、テンションの低いニットでもこの方法は使えます。
この場合、マスキングテープは接着力の弱いものが良いです。
アイロンで折ったあと、ニットの伸縮が落ち着いてからテープを貼るようにし、
テープを剥がした部分のたるみを落ち着かせてから縫い進めるようにしてください。


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それにしても、きょうは本当に清々しい1日でした。
少し空気が乾燥していたけれど、暑くもなく、心地よい風も吹き、青空には綺麗な雲がバランスよく浮かんでて。

満月の少し前の夜からずっと、火星を気にして夜空を鑑賞しております。
スーパーマーズも楽しめました。
見慣れた夜空なのに、いつもと違う星が見えるとなると、何か新鮮でワクワクする。
月の満ち欠けや、時間帯による大きさや色の変化など、普段あまり気にも留めず一瞬だけフォーカスして楽しんでいるだけに
時系列を意識すると、壮大な何かに包まれていることを感じるような気がするのです。
その影響なのかしら。
日中の、何気ない青空も、いつもにも増して美しいなぁって思う。
たなびく雲も、吸い込まれそうな透明感溢れる空色も。
もうすぐ梅雨入り。
あすも天気が良さそうです。青空をいっぱい楽しもう。


きょうも最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。





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by mimi_bonheur | 2016-06-02 23:09 |  ├ 縫い進め方の記録