雀の導き。


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ご訪問ありがとうございます。


先日、発送のため車で出かけましたら、
小学校の脇の桜の葉が、赤く綺麗に色づいて、秋風に揺られて煌いていることに気付きました。
停車するにはあまりよろしくない場所でしたから、
「あぁ綺麗だな」 と思ってそのまま通り過ぎたのだけれども、
発送するコンビニの駐車場にも、秋の色づきがありました。

よく来ているはずなのに、感じられていなかった、身の回りの秋。
春に桜を愛でた公園 も、自室の窓からわかるほどに美しく色づき始めていました。


少し前に綴った 「感覚の再現」 を続けております。

2か月くらい前から、庭に雀がぱたりと来なくなったのです。
これまで通り、蕎麦茶の茶がらなどを撒いていたし、草もそれなりに刈っていたのに、
どうしてなのか分からなかった。
庭師さんに来ていただいて、草や芝を綺麗にしていただいて、これで雀も戻ってくるかなと期待していたけど
傍まで来るのに降りてこない。
どうしてだろう。

2週間ほど前、そのことを意識しつつ、電線で庭を偵察(?)している雀たちを見ておりましたら、
ふと、庭木に巣を張る蜘蛛の存在が気になりました。
これまでも 「あぁ蜘蛛が巣を張ってる」 という認識はあったものの、
それ以上の感覚はなかったのです。
それが、雀の性質や行動を思いつつ雀に集中した途端、蜘蛛の巣が邪魔に感じたのです。
雀は臆病。粘りのある強い蜘蛛の巣が羽に絡んだら、雀は飛べなくなる。
そうだ、蜘蛛の巣が怖いから降りてこられないんじゃないか、と気付いたのです。

それから、せっせと蜘蛛の巣取り、開始しました。
今年は秋も高温が続いたせいか虫が異常発生していて、蜘蛛も例外ではなかったものだから、
じっくり探してみますと、至るところに粘りのある強い蜘蛛の巣が張っているのです。
人間でさえ 「あぁかなり強いな」 と感じる糸です。
雀にとっては命取りにもなり得るでしょう。
高い庭木の蜘蛛の巣をはじめ、低い庭木も、庭の草花もすべて、見付けては除去し続けておりました。

そうしたら先日、庭に雀が1羽、降りてきてくれていた。
嬉しくてね。恥ずかしながら、涙腺が緩んでしまいました。
本当に嬉しくて、降りてきてくれた雀にと思いながら、
ウルウルしつつせっせとパンくずの準備をして、庭に撒きました。
その後しばらくして、4羽の雀がパンくずをつつきに来てくれておりました。

ホッと癒しをくれる雀たちを、私は 「自分の色目」 というフィルターを通してしか見ていなかったことに気付きました。
餌をいっぱい撒いたから来てくれるだろう、来てくれるはずだ、こんなに撒いてるのにどうして降りてこないんだろう。
餌に魅力がないからなのか。

すなわち、美味しいもの・ことに寄ってくるだろう、そのはずだ、という、自己中心的な捉え方をしていたということです。
なぜ降りてこないのか、降りられないのか、下を見ているのはなぜだろう、
そういった 「相手の立場に立ったもの・ことの見方、捉え方」 が欠けていたのです。

相手を思い、相手の気持ちになり、相手を愛しんで、ただ感じ切り、純粋に見つめること。
雀の一件のみならず、私自身を取り巻くすべてにおいて同じことが当てはまりました。
感覚を再現することで、相手や物事の本質に正直に素直に、背伸びをすることなく向き合える。
向き合うことで、本当に必要なもの・ことが見えてくる。
そんなことを、雀に教えられたような気がいたしました。

こんなことを言うと失笑されるかもしれませんが・・・雀に 「ありがとう」 って感じました。
サインをくれて、気付きへと導いてくれて、ありがとうって。
ほんの些細な出来事でも、心が震えて感情が溢れるような気付きに繋がることが本当にあるのですね。


赤く色づいた葉と実の向こうの空は青く澄み、真っ白い雲は眩しく穏やかに漂っておりました。
感覚の再現。
まだ、確実に何かを掴めたという感じではなく、
ほわっとした、
ちょっと油断するとシャボン玉みたいにパチンと割れて跡形もなく消えてしまいそうな不安定な感覚です。
けれども、何かが変わっている。しっかりと変わっている。
そしてそれを認識できはじめている。

日々の微細なことを丁寧に見つめ、感じ、再現して認識し、再び感じ切り、思いを解き放つ―
このサイクルを自分のモノにしたいと思います。
自分らしく、背伸びをせず、恐れず正直に。


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きょうも最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。


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by mimi_bonheur | 2016-11-21 13:46 | mimiのこと