フレンチスリーブギャザースカートワンピース LIBERTY/Poiret



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mimiです。
いつもお越しくださりありがとうございます。


2017SS追加柄(The 1990s LIBERTY Florals Collection)より、ポワレでのお仕立てです。
薄いブルーグレーのベースに、ブルーのポピーと白く愛らしいデイジーのラフな花束が乗せられた、
少しクラシカルな印象も感じさせる印象的な花柄です。

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ご依頼主さまともお話していたのだけれども。
この柄、発売当初はさほど気にも留めていなかったのです。
けれどもね、あとになって、じわ~りじわりときましてね(笑)
このお色目・柄。色白で優しく知性溢れるご依頼主さまに、よくお似合いになると思うのですよ(*´艸`*)


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夏の終わりごろお届けした、ご依頼のお品です。
ソフトスクエアネックにアレンジしております。
このところのご依頼はほぼこの 「ソフトスクエアネック」 仕様です。
ヨコにやや広め・タテ方向はやや浅めのスクエアネックなのですけれども、
以前にもお話したかも。
実はね、スクエアネックの 「角」 がどうも苦手なものだから
「えぇい、角、なくしちゃえー!」 みたいな勢いでつくったのが最初(笑)
で、今回のお馴染みさまが 「このOPにこの衿ぐりってどうかしら?」 とご提案くださって、
カタチになったアレンジなのですよ。

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この衿ぐりは、細心の注意を払って角ギリギリまで切り込みを入れたり、
裂けないように芯やピケ止めで補強したり・・・といった作業が必要なく、
失敗なく綺麗に仕上げることができるという利点も然ることながら、
デコルテ~お顔まわりを女性らしく綺麗にすっきり見せてくれるという嬉しいメリット付き。
スクエアと控えめボートネックを合わせたような感じです。
スクエアネックの角が苦手という方、よろしければ是非お試しくださいませ☆


お話が逸れましたが、上前身頃。
ほどよく腰回りをシェイプさせた、すっきり見えるデザインです。
さほどゆとりを多くは取らず、ご着用に支障のない程度におさめた比較的コンパクトなつくりです。

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お袖はちっちゃいフレンチ仕様。
肩先から5cmくらいのお袖がついたような着用感です。
お袖の先っちょがぴょんと立つのがあまり好きではないので、袖口にほんの少しいせ込みを入れて
肩を軽く包むような形状にしております。

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上前中心・あきの仕様です。
釦は共布のくるみにしました。

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ずーっと前に Facebook に載せたのだけれども、
柄生地でくるみ釦をつくるアイテムのときは、少し多めにつくっておいて、
最後の釦つけのときに似たような柄のものを優先的に配し、残ったものをスペアとしてお付けしています。

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すぐに取れちゃうような付け方はしていないのだけれども、
それでも、スペアがあると、ちょっと安心♪


ウエストラインより少し下がった位置に上下身頃の切替がございます。
スカートは4枚接ぎ。OP1着つくれちゃうくらいたっぷりと生地を使っております。
ほんと、いつも言ってるけど、くるくる回りたくなります(笑)

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太幅の共布リボンをキュッと結んで。
リボンの幅はお好みで変えられます。お手持ちのベルトでマークしたり、市販のグログランやサテンのリボンを結んでも◎。
柄に方向性のある共布でリボンをお付けする際は、結んだときに柄が逆さにならないよう中心部で接ぎます。

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脇の糸ループに通してお使いいただきます。

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スカート部のみ、キュプラの裏地を付けました。

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お届けして少し経ったころ、OPをお召しになってお出かけされたと、ご連絡をくださいました。
ちょうど究極バタバタ&モヤモヤな時期でしたから、
そんな慌ただしい日常をふっと忘れさせてくれた一通のメールが、とっても嬉しくて。

私は多分、手先は器用な方だと思うけど、お仕立てが格別上手ということはない。
おつくりしている立場でこんなことを言うのは無責任なのかもしれませんが、つくる技術そのものは人並みだと思っております。
趣味でお洋服づくりを楽しんでいらっしゃる方、ご家族のためにつくっていらっしゃる方、
みなさまと、大きな違いはないと。
数を縫っている分、多少コツを掴んでいたり、多少判断力が付いていたり、っていうのはあるにしても、
しっかり地直しするとか、慎重に裁断するとか、正確に芯地を貼るとか、まっすぐ縫うとか、こまめにアイロンを使うとか、
そういうコアな部分は正直あまり変わらないのではないかと。
洋裁を始めた当初は 「なんでそんなにきれいに縫えるのー⁉」 とか本気で思っていたし実際、尋ねたりもしていたけれど、
ひとつひとつの作業を端折らず確実にこなすこと、っていうのが一番のベースなんだということに気付くのに、
あまり時間はかかりませんでした。
いろんな生地を扱い、失敗しながらでも確実に完成させる、その繰り返しで今に至ります。
きっと洋裁をされている方って、
芯地貼るのだーい好き♪ 裏地の裁断とかチョー好き♪ 切り仕付けめちゃ萌える~♪ って方、
あまりいらっしゃらないと思う(笑)
でも、めっちゃ苦労することもあるのに、
なんかつくるの楽しいし、できたらとっても嬉しいし、次なにつくろーって常に考えているんですよね。
私もそう。
つくるのが、できあがるのが楽しい。生地が、出来上がる服が愛おしくて、手をかけたくてたまらない。
それ以上でもそれ以下でもないのです。
(あ、もちろん 「確実に綺麗に完璧に仕上げる」 という理念はいつも持っていますけれどもね)


今回のお馴染みさまも、洋裁をされる方です。
そんなお馴染みさまからご依頼をいただき、一緒にひとつの作品を創り上げていけること、
とてもありがたく、いつも感謝いたしております。
諸事情により完成が遅くなってしまいましたが、
長く楽しみにお待ちくださり、お召しになってお出かけくださって、本当に嬉しかったです。
寒さ厳しくなってまいりますが、ご無理なく元気に笑顔で、お仕立てもお洒落もお楽しみくださいませね。
このたびのご用命、ありがとうございました。



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きょうも最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。


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by mimi_bonheur | 2017-11-25 21:00 |  ├ ワンピースとチュニック