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袖付け(袋縫い)

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ご訪問くださいまして、ありがとうございます。


 '15.11********

 たくさん、たくさん考えて、再公開することにいたしました。
 【こちらの記事】 も併せてお目通しただけると嬉しいです。
 当記事をご覧になっていただくにあたっては、
 以下のお願いをご理解いただき、お守りくださいますようお願いいたします。

  ・私個人の縫製に関する記録であり、正しい方法として記したものではないことを
   ご理解ください。
 
    日々、ミシンを踏んでおりますので、
    経験を積むごとに自らの持つ技術も変わってまいります。
    記録当時と現在の進め方が異なるケースもございます。
    また、正しい情報・進め方か否かという確認をしていない情報も含まれております。
    かい離が大きい記事については、情報を追加・修正・削除することもございますが、
    それらをしていない記事もございます。ご了承くださいますようお願いいたします。

  ・個人の方がインターネット環境で閲覧し、参考にするレベルを超えてのご利用は
   ご遠慮ください。
 
    プリントアウトして第三者に配布する、ホームページ等に断りなくリンクを貼る、
    画像を含む記事の一部を無断転載するなど、なさらないようお願いいたします。

 みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

 ********** 



袖付けはたいてい袋縫いで行っております。
おそらく私の縫製の中では最も変わっている部分なのだと思います、というのも、
私自身、1度しかこのような縫製の既製服を見たことがないから。
それはヨーロッパの古いワンピースでした。
アンティークショップで見付けて、感激しました。なんて繊細なつくりなのだろうと。
脇や袖、レースを付けている箇所などはすべて袋縫い。
もちろんそのような縫製を目にするのは初めて、というよりむしろ、
それまで縫製なんて気に留めたことすらなかったことに、気付かされたというか。
服から温もりが伝わってくるような、遠い昔の、持ち主だったであろう女性の微笑みまで浮かぶような。
フェラガモの靴が2~3足、余裕で買えてしまうくらいの結構なお値段でしたが、あまりにも素敵で。
即決でした。
傷みの激しい箇所もございましたので、購入後すぐに信頼できる仕立て屋さんに持って行って
直せるところだけ、お願いしました。
10年近く前、おはりごととは全く無縁の頃のお話です。


その後、自分で服を縫うようになり、委託販売をする段になって、
「そうだ、あのワンピースの縫製を真似てみよう」 と思いました。
そのアンティークのワンピースとの出会がなければきっと、何の迷いもなくロックミシンを買っていたでしょう。


私は専門的な勉強をしておりませんので、袋縫いによる袖付けがよいのか悪いのか、わかりません。
これまで何着も縫いましたが、いまだに、これで本当にいいのだろうかと思うこともございます。
普通はバイアスで包む箇所なのでしょう。そのようなつくりの服は時折、見かけますので。
そんなこともあり、お問い合わせは多く頂くのですが、
記録する以上はある程度、責任の持てる内容であるべき、と思い、UPは控えておりました。
そんな迷いもまだ大きいままなのですけれども、私なりの進め方として、ご理解くださいましたら幸いです。


写真も多いので、分けて記録します。


今回使用している生地は綿100%のローン、先日ご紹介したソレイアードのシャツの袖付けです。
袖付けを袋縫いで行う場合の縫い代は、シーチング程度のものまでは1cm、
キャンバス程度もしくは番手の低い糸で織られた生地やツイルなどで1.2cmくらいです。
今回はローンなので1cm取っております。


身頃と袖をそれぞれ完成させてから袖付けに入ります。
袖の縫い代は、身頃側はカーブの内向きに、袖山側は外向きに入りますので、そのまま縫い代を付けると
袖山側の縫い代の端の方が当然、距離が長くなります。
袋縫いでは端に近いところを最初に縫い合わせますので、適正な位置に合わせづらくなります。
そのため、袖付け位置のノッチを多めに入れます。
私はいつも5か所。自分でパターンを引く際には最初に付けてしまいますし、
市販のパターンの場合は袖山の本縫い線の長さを測って、等間隔になるように2か所増やします。

袖と身頃が 「外表」 になるように合わせ、ノッチどうしをピンで留めます。
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赤いピンを打っているところが袖下点です。
それ以外に、少し見づらいのですが5か所、ピンを打っております。

カーブした線の長さを測るときには、いつもこれ。
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「マールサシ」。パターンを引くのに欠かせない道具ですが、それ以外でも結構使い道があって便利です。

ピン打ちをしたあと、端から3~4mmのところを縫います。ミシン目の幅は、本縫い時よりも少し細かく。
生地の厚みや特性により、端から5mmのところを縫う、とか、縫い目をもっと細かく、といった調整もします。
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縫うときはフリーアーム状態にして袖を通し、身頃側から縫っております。
以前は普通に袖側を上にして縫っていたのですけれども、こちらの方が袖山点付近の作業がしやすいので。
袖下点に近いところはあまり気を使うことなく縫い進められますが、
袖山点に近付くにつれ、縫い代の端の長さの差が大きくなり、縫いづらくなります。
ピン留めごとにミシンを止めて、袖側の縫い代がすべて見えるように整えます。
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左手を身頃と袖の中に入れます。
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内側から袖布を少しづつ引き、身頃の縫い代の端と袖のそれとが合うように整えます。
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ちょっとオバケっぽくてUPに迷ったのですが・・・こんな感じで手を通しております。
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袖布を引いただけですと、袖の縫い代が大きく波打っておりますので、このままでは縫えません。
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袖側の生地に折り目や皺が入らないよう、指先で皺の分量を調整しながら縫い進めます。
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ちょうど指先で 「いせ込み」 をするようなイメージです。
服づくり初期は実際に、ギャザーミシンを入れて 「いせ込み」 してから袖付けしておりました。
今はもう慣れましたので、何もせずそのまま指先の感覚に頼って進めております。

私にとって指というのは一番頼りになる道具で、この作業でもそうですし、
縫う際のガイドの役目を果たすものとしても非常に優秀。
便利な道具はたくさんございますが、指に勝るオールマイティーかつ些細な要求も叶えてくれるものは
案外ないのかもしれません。

最後まで縫い終わりました。
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袖山点に近いところは、いせ込みをしたときのような感じの細かい波が寄っています。
ギャザーや折り目ができていないか確認し、もしあれば、迷わず縫い直します。



今回はここまでにさせていただきます。長くなってしまいすみません。




きょうも最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。





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by mimi_bonheur | 2014-03-30 18:09 |  ├ 縫い進め方の記録

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新しいミシンで自分のシャツを。


ご訪問くださいまして、ありがとうございます。


随分前に購入していたソレイアードの綿ローン、プティ・フルール・デ・シャンをつかいました。
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生地で見るとさほど感じなかったのですが、
シャツに仕立てると、どことなくクラシカルな雰囲気が漂うように見えるのは私だけでしょうか。
今春は60年代・70年代の雰囲気も少し気になっておりましたので、ちょうど良かったかもしれません。

やはり最初は、さまざまな工程を含むシャツかな・・・と思って縫い始めたはいいものの、
試し縫いと実際に縫うのとではやはり違って、というか私が相当メカオンチなだけなのか・・・
釦ホールは、センサーと手動の2パターンが使えますので、とりあえず最初はセンサーで。
試し縫いは絶好調で、綺麗な仕上がりに超ルンルンだったのですけれども、
実際にシャツに施す段になると、これがまぁ呆れる程うまくいかない。
何度もほどき、かなりくじけそうになりつつ、ようやっと完成させた次第です。
釦ホールでこんなに手こずるなんて思ってもみませんでした。やれやれ。
途中で手動に切り替えようかとも思ったのですが、
修業中はきちんと最後までやり通そう! と決めていたので、すべてセンサーで進めました。
よく見ると釦ホールの位置が微妙にずれていたりして、なんだかまじまじ見つめると笑っちゃうのですが、
プリントのお陰であまり分かりません♪ あぁ良かった。

釦ホールが微妙な箇所もあるので、目立たない同系色の釦ではなく、
エンジ色のレザー調をセレクトしました。
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釦に目が行けば、釦ホールは、たぶん、目立たなくなるはず(^^)b


このあと父のシャツを縫おうと思っていたのですけれども、想定外に苦労したので、
もうちょっと自分服で修業を続けてからにします。。。



きょうも最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。






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by mimi_bonheur | 2014-03-28 16:36 |  ├ トップス

新しいミシン

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本格始動です。


ご訪問くださいまして、ありがとうございます。


今回はちょっぴりいいミシン。
Husqvarna VIKING(ハスクバーナ バイキング)のサファイアです。
購入したのはだいぶ前で、ちょこちょこと縫う練習はしていたのですが、
これまでのミシンとはだいぶ勝手が違いますから、
オーダーくださったお馴染みさまたちにお許しをいただき、この10日ほど、修業に勤しんでおりました。。。


これまでのミシンがダメ、ということではないのです。
まだまだ使えますし、実際、まだアクセサリー類を揃えておりませんので、
一部の作業はこれまでのミシンで行うつもりです。
けれども 「返し縫いレバーが折れる」 現象だけはやはりどうしても困りもので、
前回修理したのが1年くらい前、使用頻度から考えると、もうそろそろかな・・・と。
今度折れたときはミシンを新調しようと前々から思っておりました。
本当なら本縫い用ミシンが一番なのですが、
スペースを考えると、ミシンはやはり1台ですべてできるものがよくて、
幸い私はロックミシンを使いませんので、ミシン次第ではそれも可能。
ならば、そこそこのグレードの、直線が綺麗なコンピューターミシンにしようと。
そんなわけで機会あるたびにチェックはしていたのですけれども、
ある日たまたまこのミシンのお話があって。
「うそやん、これってもしかして、絶好のチャンスや~ん☆ヽ(´▽`)ノ」 ってね。


新しいミシン、縫い目がやはり綺麗です。パワーもありますし、速いし。
可能な刺繍の種類も豊富で、もう少し慣れたら刺繍ステッチを活かしたアイテムも
つくってみたいな~なんて。ワクワクしちゃいます(^m^)
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私が購入したのはサファイアの830。
あると便利~と一般に言われる自動糸切り機能は付いておりません。
ただ、これまでも自動糸切りとは無縁でしたし、最終的な糸の始末は目視ですることには変わりないので
あまり必要性を感じておらず・・・(^^;) エヘヘ。素人なのでね。
縫い終わりに針を刺したまま押さえが上がってくれるので、重宝します。
これまではいちいち針を下ろしてから生地を動かしておりましたので。
ときどき針を下ろし忘れて 「あぁしまった~ orz」 ということもあったりして・・・
これまでのミシンよりも横幅が相当大きいので、ミシンスペースを広げるべく、大がかりなレイアウト変更も。
普段力仕事はしませんので、けっこう疲れましたが、作業もしやすくなってルンルンです♪

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4月以降のおはりごとは、ほぼこの新しいミシンで進めます。
それまであと少し、自分服で引き続き修業します。
これからも、新しいミシン共々よろしくお願いいたします。



きょうも最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。






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by mimi_bonheur | 2014-03-26 16:33 |  ├ ミシンとか道具とか

ダーツ

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胸ダーツです。いつもマスキングテープに助けてもらっております(^m^)


ご訪問くださいまして、ありがとうございます。


 '15.11********

 当記事をご覧になっていただくにあたっては、
 以下のお願いをご理解いただき、お守りくださいますようお願いいたします。
 【こちらの記事】 も併せてお目通しただけると嬉しいです。

  ・私個人の縫製に関する記録であり、正しい方法として記したものではないことを
   ご理解ください。
 
    日々、ミシンを踏んでおりますので、
    経験を積むごとに自らの持つ技術も変わってまいります。
    記録当時と現在の進め方が異なるケースもございます。
    また、正しい情報・進め方か否かという確認をしていない情報も含まれております。
    かい離が大きい記事については、情報を追加・修正・削除することもございますが、
    それらをしていない記事もございます。ご了承くださいますようお願いいたします。

  ・個人の方がインターネット環境で閲覧し、参考にするレベルを超えてのご利用は
   ご遠慮ください。
 
    プリントアウトして第三者に配布する、ホームページ等に断りなくリンクを貼る、
    画像を含む記事の一部を無断転載するなど、なさらないようお願いいたします。

 みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

 ********** 



ガイドとなる線などが見当たらない面をまっすぐ縫うとき、マスキングテープを使うことについては
メンズシャツの縫製の記録などで触れさせていただいていたのですが、
ダーツを縫うときにも使っております。
ときどきお問い合わせをいただきますので、こちらについても記録させていただこうと思います。

私は専門的な勉強をしたことはありませんので、
自分の進め方がセオリーに沿うのか外れるのかもよく分かっておりません。
あくまで私個人の進め方、とご理解くださいましたら幸いです。


ダーツも色々ありますが、今回ご紹介するような直線的なダーツの場合のみです。
(カーブが入るダーツは切り仕付けをします)
トップの写真は胸のダーツですが、ウエストダーツ(直線のもの)も同様です。
使用している生地は綿100%の先染ストライプ、シーチング程度の厚みがあります。


ダーツの麓側(縫い代のある方、ここでは脇の縫い代です)に付けたノッチ(切り込み)どうしを
中表になるよう合わせ、その折り目の山の部分がダーツの先端(頂点)までまっすぐ繋がるように
生地を整えます。
だいたいですが、ピンを4本くらい、いつも打って固定しております。
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今回使用した生地は、皺も寄らず素直に整ってくれましたのでアイロンをかけませんでしたが、
ハリのない生地や細いダーツなど、生地の落ち付きが悪いときはこの時点でアイロンを当て、
生地を落ち付かせます。
ダーツの先端の印は、私はいつも切り仕付けです。
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ダーツの最後のピンは、この印よりも1cmくらい先のところに打つと、縫う際に邪魔になりにくいです。

ダーツの折り目の部分がまっすぐになるように置き、ダーツの麓側のノッチから先端の印までを
マスキングテープで結びます。
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使用しているマスキングテープは9mm幅くらいです。
印が目視できる方が勝手がよいので、いつも縫う位置の左側に貼っております。
張り終わったら、マスキングテープのガイドに沿うように、テープの右側を縫います。
本縫いのステッチ幅よりも細幅、私はたいてい2mmくらいで縫っております。
縫い終わり(先端の印のところ)は、2針くらい空縫いするような感じ。
返し縫いはせずに糸端を10cmくらい残しておきます。
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縫い終わってからマスキングテープを外すと、まっすぐ縫えています(^m^)
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テープを外す瞬間は、何度経験しても気持ちいいデス♪ おぉ~縫えてる縫えてる~♪ みたいな。

テープをはずしたあと、ダーツの先端に残した糸端を処理します。
いろいろ方法はあると思うのですが、わたしはいつも3回結んでから、
ダーツの生地の中に糸を縫い入れております。
糸を縫い入れるときは、いつもこれ。
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名前がよく思い出せないのですが、セルフ針とか言ったかしら?? スミマセン。
針の穴の部分に、上から糸を押し込めるようになっています。
2本の糸を穴に通すのはけっこう大変ですが、この針は上から押し込めばよいだけなので、
スレダーなどを使うよりもずっと手軽で便利☆
ただ、糸がやはり傷みますので、この作業以外では使っておりません。。。

糸を通した後にダーツ先端付近の生地に針を刺して、袋状の生地の中に糸を通し、
さらに2cmくらい先から針を出して糸を切ります。
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こうすると、ダーツの先端に糸端が残りませんので、
結び目が解けてしまわないかしら・・・という不安もなくなりますし、見た目もスマートかな・・・って思って。
この糸を縫い込む作業は、ダーツが倒れる内側にします。あとで糸端が生地の内側に隠れますので
洗濯を重ねても端が出づらく、しっかり留まってくれます。

完成後アイロンをかけてから撮ってみました。
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ダーツの先端が自然と消えて馴染むのが理想です。今回はうまく行ったと思います♪


--------------------------


で、完成した服がこちら。
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お馴染みさまからのご依頼品の、フレンチスリーブギャザースカートワンピースです。
ヨーロッパのブランドの服なんかで見かける、大胆な太いストライプのワンピース。
いつもオシャレだなぁ~と思って見ていたのですが、今回のOPはまさにそのイメージで、
パリジェンヌっぽい小粋な仕上がりになったように思います(*^^*)
お気に召していただけましたら嬉しいです。ご用命ありがとうございました。



きょうも最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。






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by mimi_bonheur | 2014-03-23 18:41 |  ├ 縫い進め方の記録

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いつも、結構な量の糠を撒くのですが、翌日には綺麗になくなっているのが、凄いと思います。
橙の木の根元にこっそり撒いていた糠にも、雀たち、いつの間にか気付いてしまったようです。
う---ん。橙には別の肥やしを考えるべきなのかも知れません。


ご訪問くださいまして、ありがとうございます。


フレンチリネンツイルで仕立てました。少し前につくったプチサルの、色違いの生地です。
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綾織りのリネンは艶が過ぎるものも多いですが、このツイルは控えめな艶が本当に上品で素敵。
柔らかくふっくらとした肌触りでありつつも、リネンらしいほのかなハリも残ってて。
一度手にすると虜になってしまいそうな、魅力的なファブリックです。


今回はお馴染みさまからのご依頼品。長袖・膝丈でお仕立てしました。
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着丈・袖丈を長くしただけなのですが、とても落ち付いた雰囲気の仕上がりに。
きっと生地の力も、あるのでしょうね。
袖口のフリルも、何となく・・・おすまししているように見えました(^m^)
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お気に召していただけましたら嬉しいです。
このたびのご用命、ありがとうございました。



きょうも最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。




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by mimi_bonheur | 2014-03-19 17:38 |  ├ ワンピースとチュニック

誕生日

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もうすぐ母の誕生日です。
先日つくったストールが半幅分残っておりましたので、母にプレゼントすることにしました。
どちらがよいか訊きましたら、迷った挙句 chouchou を。
花柄のストールが欲しいなと思っていたらしく、ちょうど良かったです^^


ご訪問くださいまして、ありがとうございます。


Alice も半幅残っておりましたが、こちらは自分用に。
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ちょうど今の時期は大阪場所の中継がございますので、
その時間にテレビ観戦しながら、手作業をすることにしております。
フリンジを結ぶ作業も、お相撲さんを観ながら、時折キャッキャとはしゃぎながら・・・(笑)
相撲が好きというよりお相撲さん好きなので、相撲そのものはよく分からないのですけれどもね。


もうひとつ、プレゼント。
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デスクスレダーです。私のはピンク色なので、母にはイエローを。
以前、プレゼントで頂いたのですが、これがまた感動的に便利で。
仕付け糸のような、糸端がボサボサしやすいものはもちろんですが、
手まつりなどで使用する絹針にもストレスなく糸が通せます。
絹針は穴も小さく、一般的なスレダーの先を通すのもギリギリで、押し込むように使っておりましたので
「こりゃ~いい♪」 と。
使い方も簡単。所定の位置に針と糸をセットして、つまみをカチャンと押すだけ。
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ゆっくり針を抜くと、糸が綺麗に通っているという。なんて素晴らしい。
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母も楽しそうに 「カチャン、カチャン」 と糸を通して喜んでおりました。よかったよかった。



きょうも最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。






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by mimi_bonheur | 2014-03-17 18:12 | プレゼント服のこと

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素敵なプリントが施されたリネンのシングルガーゼで、ストールをつくってみました。


ご訪問くださいまして、ありがとうございます。


2種類、つくりました。
無地や先染系のリネンガーゼはよく目にしますが、
プリントが施されたもので、柔らかく、お首回りに添わせてもちくちくしないものは、
なかなか見付けられません。
このリネンガーゼは魅力的な発色に加え、質感も肌触りも秀逸。
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洗ってそのまま無造作に、皺をあまり伸ばさずに干すと、自然とこんな感じになります。
アイロンを軽く当てて皺を伸ばすと、きちんと感のある雰囲気にがらりと変わりますので
何かと使い勝手が良いのではないかな、と思います。
素材は2種とも麻(リネン)100%です。


こちらは "Alice" 。
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少し濃いベージュ系に傾いた地色に、落ち付いたイエローの花柄がプリントされています。
小学校のとき、図工の時間でよく使った 「山吹色」 のような感じ。
紫陽花のようにも見える、かわいらしいフラワープリントです。
スペックは、長さ184cm(フリンジ含まず)、幅54cmです。
端のフリンジはこんな感じ。
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10本ずつ結んでおります。
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もうひとつ、"chouchou" です。
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オフホワイトの地色に、赤・黄・グリーンの大きな花柄が描かれています。
透明感のある、素敵な色調です。
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水彩画のようなタッチで淡く、柔らかく描かれているので、大胆な花柄ですが派手さはございません。
スペックは、長さ186cm(フリンジ含まず)、幅55cmです。
端はAlice同様、フリンジ仕立て。
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こちらも10本ずつ結びました。
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chouchouは、白いシンプルなシャツやカットソーに合わせると間違いないって感じだけれども、
フリンジを結びながら・・・何となく・・・デニムのジャケットと合わせてみたいなって思ったり。
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Aliceは・・・かわいいプリントだけれども、少し落ち着いた色味なので、
寒さを凌げるような少し厚手の、淡い色目のカーディガンとかでも浮かない感じで、さり気なく、暖かく・・・。
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春が待ち遠しいですね。
2点ともmoon80さんに発送しました♪
今回のストールで、moon80さんへお送りするアイテムのご紹介は終了です。
どなたかに、可愛がっていただけますように・・・。


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深夜の地震、とても怖かったですが、大丈夫でございます。
ご心配くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。



きょうも最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。






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by mimi_bonheur | 2014-03-14 18:08 |  ├ ストールほか

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ナチュラルカラーの柔らかいリネンで仕立ててみました。


ご訪問くださいまして、ありがとうございます。


全体はこんな感じです。
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デイリーユースで浮かない感じの、カーディガン感覚で着られるカジュアルジャケット。
ちょっぴりトラッドに、またきちんと系に傾けたいときなどに重宝します。
花冷えの季節の羽織りものとしても◎。
ウエストより少し高い位置で絞っておりますので、脇のラインもスッキリです。
リネンのジャケットは皺が入りやすいですが、それもまた魅力のひとつで、
デニム+Tシャツに合わせるだけで何だか ♪♪♪ な気分になっちゃったり(^m^)
スペックは平置きの状態で、着丈56cm、胸囲98cm、肩幅38cm、袖丈59.5cm。フリーサイズです。
生地は麻(リネン)100%。さほどハリのない、柔らかい質感のキャンバスです。
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フロント側から詳細ご紹介します。
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いわゆるテーラードジャケットのようなスタイルです。
衿の端にはステッチ。
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ステッチは前端にも入っております。
前中心の裾はカーブを描くラインです。
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両サイドにポケットが付いております。
左側のポケットにのみ、トリコロールのテープを挟んでみました。素材は麻・レーヨンです。
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釦はレザー調をセレクト。お洗濯も楽ちんな樹脂製です♪
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つづいてバック側です。
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背中心で生地を接いでおります。
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袖は長袖丈です。
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袖口はシンプルな三つ折りです。
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縫製につきまして、肩・背中心・脇・袖下の縫い合わせ、および見返し・袖付け箇所の縫い代の端は
すべてバイアスで包んでおります。
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ネイビー地に白のピンドットが入ったバイアス(綿100%)をつかいました。
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裾は三つ折り縫いです。
moon80さんにお送りする予定です。


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きょうも雀たちは 「ぬか」 目当てにたくさん遊びにきております。
少し前に植えた橙の木の根元にも、肥やしにと 「ぬか」 を撒いたのですが、
そちらには気付いていないのか、まだ手を付けていない様子です。
このまま気付かないでいてくれることを願うばかりです。



きょうも最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。






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by mimi_bonheur | 2014-03-12 17:53 |  └ 受付終了

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ご訪問くださいまして、ありがとうございます。


庭を訪れてくれる雀にと、時折せっせと蕎麦茶の茶がらやらパンくずやらを撒くのですが
少し前、撒くものがなかったので、花壇に時々撒く 「ぬか」 を撒いてみましたところ、
予想以上の反響で・・・(笑)
なので最近は 「ぬか」 も撒いてみたり。
ただひとつ、悩ましいのは、花壇の肥やしにと撒く 「ぬか」 も綺麗に平らげてしまわれること。
う---んそれは、スズちゃん、違うんだけど・・・


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以前ご紹介した同ワンピースを、オリーブグリーンカラーのリネンで仕立ててみました。
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フリフリで甘めの印象ですが、大人の女性が着て、カワイイだけではなくスタイルよく見える感じにしたくて、
脇のラインを少し内側に入れたすっきりシルエットにしております。
スペックは平置きの状態で、着丈90cm、胸囲92cm、肩幅39cm、袖丈47cm。フリーサイズです。
生地は麻(リネン)100%のキャンバス。落ち付いたオリーブグリーンカラーです。
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フロント側から詳細ご紹介します。
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バイアスに裁ち切りしたフリルが横に並ぶデザインです。
フリルの端は洗濯を重ねるにつれ、少し解けてまいります。
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写真は完成後に一度洗濯をした状態です。
このフリル下の身頃にタックを3本入れており、フリルが途切れるところからふわりと広がります。

衿ぐりはボートネックとラウンドネックの中間くらいです。
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共布のバイアスで端処理しております。
縫い目をおもてに出したくないので、裏側は手まつりで留めております。


続いてバック側です。
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真ん中に3本タックが入ります。
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ウエスト位置あたりまで中縫いしており、途中からふわりと広がります。


袖は少し長めの七分丈程度です。
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袖口にもフリフリ♪
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縫製につきまして、肩・脇・袖下の縫い合わせは折伏せ縫い、袖付けは袋縫い、
裾と袖口は三つ折り縫いです。
moon80さんにお送りする予定です。



きょうも最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。






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by mimi_bonheur | 2014-03-10 15:46 |  ├ ワンピースとチュニック

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リバティの今春夏柄の中から、ロチェスターで仕立ててみました。


ご訪問くださいまして、ありがとうございます。


今回のコレクションも心躍る素敵なプリントが多く、いつものことですが迷いに迷って、
ひとまず3柄購入してみました。そのうちの1枚です。
ん? 水彩画? ステンシル? それとも版画?? ・・・そんな何とも言えない不思議なエッジに心惹かれてしまって。
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今コレクションのテーマは「リバティ百貨店」。
このロチェスターは2階のコンテンポラリー・ファッション・コレクションの売り場を表しているのだそうです。

こんな感じに仕上がりました。
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朝日が降り注ぐ中写真を撮りましたので、妙なところが光ってしまって。スミマセンorz
ラウンドカラー・長袖のシンプルなシャツです。
スペックは平置きの状態で、着丈63.5cm、胸囲96cm、肩幅40cm、袖丈60cm。フリーサイズです。
素材は綿100%。肌触りのよい、上質なローン(タナローン)です。


フロント側から詳細ご紹介します。
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タックなどの装飾のない、シンプルなスタイルです。
台衿付きのラウンドカラーは少し首に沿うような感じで、
きちんと感を保ちつつ、女性らしいソフトな印象も併せ持っております。
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自分用にもよくつくるシャツですが、私はいつも台衿の釦を外して着ております。
釦を外したときのラインもさりげなくきちんとしていて、衿の傾き具合も、立ち方も気に入っております。
今回の釦。迷った挙句、ワインカラーにしました。
光の具合でキラキラ♪
けれども表面に施された幾重もの円状の彫り模様がキラキラを程よく抑え、
華美ではない、さり気ないキラキラに見せてくれます。
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つづいてバック側。フロント側同様、ヨークやタックなどの装飾のないシンプルなスタイルです。
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袖は長袖丈です。
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袖口は剣ボ口の開き+ラウンドカフスの仕様です。
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カフスに2個、釦が並ぶ感じが、個人的に好きです(^m^)

裾は両サイドに向かって緩い上向きカーブを描くシャツテイル風です。
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縫製につきまして、肩・脇・袖下の縫い合わせは折伏せ縫い、袖付けは袋縫い、
裾は三つ折り縫いで行っております。
moon80さんにお送りする予定です。


きょうも最後までお付き合いをくださいまして、ありがとうございました。






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by mimi_bonheur | 2014-03-08 17:22 |  ├ トップス