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mimiです。
いつもお越しくださりありがとうございます。


ポリエステル・レーヨン主体のドビーオーガンジーで、
シーズンレスにお楽しみいただけそうなノースリーブのブラウスをつくりました。
普段の装いにはもちろん、ちょっとしたお席やカジュアルなオケージョンシーンなどにも
お召しになっていただけそうなアイテムでございます。
近年、生地の選択の幅も自由になってきて、
冬でもシフォンやオーガンジーなどを取り入れる機会が増えておりますしね。

今回の生地はちょっぴり凝ったドビー織り。
組成にコットンやナイロンも含まれており、おそらく緯糸なのでしょうね。
燃やすと時折、燃え方とかニオイに変化がございました。
ところどころポコポコとした立体感があったり、艶やかな模様・マットな模様が入ったりと、
単色ながら大変表情豊かな、リュクス感溢れる素材です。

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生地そのものは柔らかく、織りによるハリ感がややございます。
デコルテのドレープもそれを反映し、空気感のあるふんわりとした仕上がりとなりました。

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ご依頼のお品です。
前身頃のシンプルなドレープがポイントの、ボートネック・スリーブレスのブラウスです。

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デコルテで生地が立体的に立ち上がるだけで、華やかさや女性らしさって際立つのですね。
ジュエリーとの相性も◎。
少し個性的な大ぶりなものから、ごく小さくシンプルな、キラリとするようなネックレスとかも
この印象的なお首元には映えます。


衿ぐり袖ぐりは1枚の見返しで始末しております。
縫い代がおもて地と見返しの中に入っているので、裏側で泳ぐことなく着心地も良いです。

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縫い代の 「うき」 を防ぐため、見返しと縫い代を合わせて縫う 「裏コバ(ステッチ)」も入れております。
衿ぐりはこんな感じ。

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袖ぐりもね。

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こうしておくと、見返しが裏側にすっきり落ち着いて、表側からひょこっと顔を出さなくなります。

裾は両サイドに向かってラウンドしております。

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バックスタイルです。

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このブラウス。
スカートとのセットアップでお仕立ていたしました♪
続きはまた後日・・・^^


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前回の記事で触れた 1/29(月)のご依頼受付 につきまして、
開始は 夜の9時~ とさせていただきます。
お問い合わせありがとうございます。



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# by mimi_bonheur | 2018-01-26 17:16 |  ├ セットアップとか


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mimiです。
いつもお越しくださりありがとうございます。


丸衿のシンプルなシャツをつくりました。
シャツは特に 「身体にあった丈だとより美しくスタイルよく見える」 アイテムだと思うのですね。
私自身、背が高いゆえ、着丈や袖丈が合うシャツなんてめったに出会えない。
袖が短いだけでシャツスタイルって決まらないのですね。
で、仕方なくカフスを折り返したりして七分袖チックにカモフラージュするわけです。
最近でこそ、ビッグシルエットがブームだから辛うじて着られるものも増えてきたけれども、
個人的にはやはり 「ごく普通のシルエット」 が好き。

なのでね。
シャツが自作できるというのはとっても嬉しいのですよ♪


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小さな小さな格子&ドットがプリントされたコットンでお仕立てしました。
ご依頼のお品です。
このシャツの場合、袖丈・着丈を調整せずにおつくりすることはないので、
お仕立てしたものはすべて寸法が微妙に異なります。
ご依頼主さまがお召しになって初めて 「ぴったり」 になるのですね、シンデレラのガラスの靴みたいに。
生地を変えてご依頼をいただくことも多く、今回のお馴染みさまも2着目のご用命です。
いつもありがとうございます。

柄が小さいので、遠目だと生地の撓みにより独特の濃淡が現れ、無地ライクですが印象的。
こういう江戸小紋的な模様、好きなのです。
現代のプリントと当時の染色とは全く異なりますし、
江戸小紋の持つ粋で贅沢な美と単純比較しちゃうといけないのかもしれないけれど、
なんだかそんな、間近でしか分からない世界を感じると嬉しくなるのですね。
リバティなんかもそうなのだけれども。
これ、どーやってプリントしたんだろ? 的な、緻密を極めたものもありますしね。

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柄を撮った写真がないので、こちらで代用。スミマセン。
台衿の釦をあけたところです。
丸衿で釦をあけると 「・・・」 みたいなちぐはぐさが出てしまうことも多いのですが、
このシャツはフォルムが甘すぎず、釦をあけてもしっくりおさまります。
カーディガンやセーターなどとの相性もよいのですよ。


ヨーク切替やダーツ、ギャザーなどの装飾のない、シンプルなシャツです。

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小さい柄だけど、前の 「あき」 も柄を合わせております(笑)
ここまで小さいと、逆に楽です、裁断の際ちょびっとずれても、縫い代の範囲内で柄調整できちゃう♪

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釦はほのかに茶味を帯びた紫の樹脂製をセレクトしました。
写真だと何の変哲もないフツーのプラ釦に見えるのだけれども、
奥から湧き出すような深いお色と雰囲気がね、絶妙なのですよ。
そもそも紫系の渋いお色の釦自体、あまり見かけないですしね。
バラでお箱に入っていた釦で、
「この色、雰囲気、チープ感なくていいなぁ~」 と思って手に取ったのですが、
そういうものはたいてい 「・・・なるほどね^^; 了解!」 って感じのイイお値段するのですね。
生地は結構 「えーこれがこのお値段ー⁉」 というモノに巡り合うのだけれども、
釦はそういうサプライス、あ~んまりないのです。
日暮里とか行くと、釦もサプライズがあるのかしら。


少々脱線しました、バックスタイルです。

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切替などのないシンプルなスタイルです。
裾は両脇に向かって緩やかな弧を描くシャツテイル。
袖口は剣ボ口+ダブル釦カフスの仕様です。

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昨年完成し、お送りしましたが、
「ピッタリでした!」と、お気に召していただけたご様子でご連絡くださり、とても嬉しかったです。
私的事情で完成まで大変長い時間を頂戴してしまったのですが、
ご容赦くださり、楽しみにお待ちくださいましたこと、心より感謝いたしております。
軽い羽織りのように、さらりとお召しいただくのも素敵かと思います。
本年もお洒落で、お元気で、キラキラでいっぱいの日々をお過ごしいただけますようお祈りしております。
このたびのご用命、ありがとうございました。


-----------------------------


来週月曜(1/29)に、若干数のオーダー受付をさせていただきます。
現時点で頂戴しているご予約を優先し、今回の受付と同スケジュールで進行させていただきます。
過去にご用命をいただいたお馴染みさま限定とさせていただきます。
2月中~3月あたまのお届けを予定しておりますため、
アレンジの内容によってはご希望に添えない場合もございますこと、ご理解いただけましたら幸いです。
詳細は記事にてご確認くださいますようお願いいたします。

'18.1.26
受付開始時刻は夜の9時からとさせていただきます。
若干の前後があるかもしれませんがご了承ください。


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# by mimi_bonheur | 2018-01-23 15:45 |  ├ トップス

2018。


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mimiです。
あけましておめでとうございます。

今年の洋裁用手帳。
友人からいただいた、ハンドメイドの手帳です(*´艸`*)
春色のマーガレット・アニ~♪

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内側はピンクです^^ 一足お先の春みたいで嬉しい♪
テンション上がります~☆ どうもありがとう^^


あ、毎年恒例の、ちっちゃいしめ縄。
今年も準備いたしましたよ^^

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昨年ツボだった、ちっちゃいうらじろ、今年も無事入手できました~♪
なんの変哲もないんだけど、なんかやっぱりカワイイんですよね(笑)

しめ縄用の藁は、町内会の農家さんが毎年ご準備くださいます。
地元産・本藁のしめ縄を毎年つくって飾れるなんて、考えてみれば贅沢なことです。
結局年の瀬ギリギリまでバタバタと過ぎていきましたが、
そんな中で、ほんの一時でも藁と戯れる時間を持てたことが、なんだかほっこり嬉しく感じられました。

いつものミシンに加え、昨年お迎えしたロックミシンにも、しめ縄を。

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ロックミシンはFacebookでちらりと触れていたのですけれども、
やっぱりね、ニットも、繊細な生地も、分厚い生地も、フツーに縫いたいなぁと思って。
もともとのきっかけは、母の服の 「お直し」 がスイスイできるように、という理由なのですが。。。笑
(ほら、カットソーなんかの丈調整って、家庭用ミシンでは限界あるでしょ? どうしても生地端綺麗じゃなくなっちゃうしね)
せっかく新しく相棒に加わってくれましたのでね。
「ロックミシンならでは!」的なチャレンジも、今年はしてみてもいいのかなーなんて漠然と考えたりしています。

自転車にも。

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自転車のしめ縄は、お初の二連です(* ´艸`)

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二輪なのでね。細く編んで二連に纏めるの、けっこう楽しかったです(笑)


一昨年末、私は「翌年の決意をしない」と決めました。
まだ見ぬ未来の限界をいま決めたくないと、そのときは思ったのです。
で、決意をしない代わりに、興味を持ったことにはすべて積極的に首を突っ込んでみようと思いました。
躊躇せず、限界を決めず。
自分が想像しうる範囲内の「~かもしれない」なんて、
本当は信用に足らないちっぽけなものでしかないのかも、と思うことが多々あったからです。

で、1年、とにかく、興味の向くまま過ごしました。
結果、とんでもなく忙しい1年となりました。
私の用事だけでなく、突発的な事情とかが「これでもかー」というくらい重なったのもあるのだけれども、
それにしても・・・というくらい、時間が矢のように過ぎていきました。

大切なお馴染みさまたちをはじめ、ブログをご覧くださっているみなさまにも、
大変ご心配・ご迷惑をおかけしてしまいました。
昨年の、一番の反省点です。

今年は、もう一歩。賢くなります。

2017年、たくさんのキラキラと励ましと優しさを、ありがとうございました。
感謝の気持ちを胸に、2018年も笑顔でまいります。



ものすごく久し振りのおみくじが、大吉でした。
おみくじ、最後までじっくり読んでみると、短い文ひとつひとつがどれも鋭く刺さるのですね。
いままでそんなの感じたことなくて、
「あー今回も小吉だー」とか「え、き、凶って・・・」とか、上の大きな文字だけ見てて。
(いえ、盛ってないですよ、ほんとにおみくじ、いつもこんな感じなんです。。。)

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なんだか、ぐっと刺さりました。
心を素直に。身持ちを正しく。欲を離れて人のために尽くします。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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# by mimi_bonheur | 2018-01-11 18:43 | mimiのこと




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mimiです。
いつもお越しくださりありがとうございます。


袖口のリボンが可愛らしい、ボックスシルエットのブラウス。
リネン・レーヨン混紡の、素敵なプリント生地でつくりました。

そう。
以前、アメリをお仕立てした生地でございます^^

アメリ の時に生地についてはそこそこ語ってるみたいで^^;(笑)
近年、レーヨンやテンセルといったドレープ性やとろみ感のある素材を混ぜて織られた
天然素材の生地(綿や麻、毛など)が増えてきて、
これまでアパレルの 「お手入れ=ドライオンリー」 みたいな服でしか触れることができなかったような生地でも
多くの生地やさんのおかげで、入手できる機会に恵まれるようになりました。
私はロックミシンを使わずに縫いますから、
そういった素材の中でも限られた範囲のものしか扱うことができないのですが、
それでも、デザインイメージや制作意欲が尽きなくて困るほど魅力にあふれた生地たちに巡り合えて
とってもありがたいなぁと思いつつ、いつも購入させていただき、縫い縫いを楽しませていただいています。

この生地は、レーヨンと麻のバランスが秀逸といいますか、
ただ 「ホニャララ何%、ハニャララ何%がベスト」 とかいう単純な配合バランスじゃなくて、
織りとか詰まり具合とか、麻の繊維の質とか、
そういった繊細な部分がとてもうまい具合に融合しあっているように思うのですね。
(あくまで個人的な印象ですよ^^)
そこへきて、落ち着いた配色で個性的に纏められたプリントが、生地の特性と相まって不思議な魅力を醸し出してくれている。
・・・あぁまた長くなりそうなので、この辺で(笑) いつもスミマセン^^;

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水彩のような透明感は、見た目以上の色数で表現されています。
不思議な魅力を放つ、クラス感溢れる仕上がりになりました。

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ご依頼のお品です。
ストンとしたボックスシルエットの、シンプルなブラウスなのですけれども、
さりげなくくしゅっとした袖口のリボンがね、可愛らしいのです。

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モチーフがあるからなのかな。
袖口から伸びる腕も、ほっそり女性らしく見えるような気がします♪

お首元のあきは、少し横に広めです。

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見返しは、フチの 「浮き」 をおさえるため、縫い代と一緒にステッチ留め。
見返しの端は折り返して、やはりステッチで留めております。
肩の縫い合わせ位置は僅かに前身頃寄りです。

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バックスタイルです。

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10月の終わりにお届けしました。
この生地をお気に召してくださって、このデザインも以前からお好きと言ってくださっていて、
それなら、この生地でこのブラウスを・・・とご提案して完成したブラウスです。
ワイドパンツやガウチョ、スカーチョのようなアイテムとの相性も良く、
ときにモードに、ナチュラルにカッコよく、
シフォンやレースのロングスカートなど合わせても素敵かと思います。

長く楽しみにお待ちくださいましたこと、心より感謝いたしております。
いつも本当にありがとうございます。
冬の重ね着も是非、たくさんお楽しみいただけましたら幸いです。
このたびのご用命、ありがとうございました。
素敵なクリスマス&新年をお迎えいただけますよう、お祈りしております^^


---------------------------------


12月、余裕があれば若干数の募集を・・・と以前お伝えしておりましたが、
11月受付でお申込みいただいたご依頼品のみに集中させていただきます。
次回受付は未定です。不規則でご迷惑おかけします。。。


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ご依頼主さまにご了解をいただいて記録している 「作品たち」 の記事は、
作例掲載に快く応じてくださったお馴染みさまへの感謝や思い、のみならず、
私にとって一期一会の洋服たちとの、思い出、技術、手法等々の可視的記録として残しております。
後者の意味では、究極を言ってしまえば 「写真と箇条書き」 で済むものなのだけれども、
ご依頼主さまが他の記事をお読みくださってドキドキワクワクしてくださった以上のワクワクを、
ご依頼品の記事で感じていただけたら嬉しいから、
ひとつひとつの作例の記録にも、納得いくまで時間をかけています。
せっかく承諾くださったんだもの。良かった♪ って、感じていただきたい。

なかなか作例整理が進んでいないのだけれども、
空き時間にちょこっとずつ、メールのやり取りとか、洋裁手帳を見返したりとかしながら
思い出しては笑顔をいただきつつ、少しずつUPしてまいります。


きょうも日中、結局出ずっぱりになってしまい、帰ったらどっと疲れが。。。
今晩はとっても風が強くて寒いのだけれども、
記事を綴っている間じゅう、ビュービュー唸る風の音も気にならず、ほんわか笑顔でいられました。
いつも本当にありがとうございます。
あすはものすごく寒くなりそうです、みなさまもあったかくしてお過ごしくださいね。


↓直近は紺のキツネとカープ坊や~(笑)
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# by mimi_bonheur | 2017-12-10 23:05 |  ├ トップス



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mimiです。
いつもお越しくださりありがとうございます。


2017SS追加柄(The 1990s LIBERTY Florals Collection)より、ポワレでのお仕立てです。
薄いブルーグレーのベースに、ブルーのポピーと白く愛らしいデイジーのラフな花束が乗せられた、
少しクラシカルな印象も感じさせる印象的な花柄です。

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ご依頼主さまともお話していたのだけれども。
この柄、発売当初はさほど気にも留めていなかったのです。
けれどもね、あとになって、じわ~りじわりときましてね(笑)
このお色目・柄。色白で優しく知性溢れるご依頼主さまに、よくお似合いになると思うのですよ(*´艸`*)


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夏の終わりごろお届けした、ご依頼のお品です。
ソフトスクエアネックにアレンジしております。
このところのご依頼はほぼこの 「ソフトスクエアネック」 仕様です。
ヨコにやや広め・タテ方向はやや浅めのスクエアネックなのですけれども、
以前にもお話したかも。
実はね、スクエアネックの 「角」 がどうも苦手なものだから
「えぇい、角、なくしちゃえー!」 みたいな勢いでつくったのが最初(笑)
で、今回のお馴染みさまが 「このOPにこの衿ぐりってどうかしら?」 とご提案くださって、
カタチになったアレンジなのですよ。

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この衿ぐりは、細心の注意を払って角ギリギリまで切り込みを入れたり、
裂けないように芯やピケ止めで補強したり・・・といった作業が必要なく、
失敗なく綺麗に仕上げることができるという利点も然ることながら、
デコルテ~お顔まわりを女性らしく綺麗にすっきり見せてくれるという嬉しいメリット付き。
スクエアと控えめボートネックを合わせたような感じです。
スクエアネックの角が苦手という方、よろしければ是非お試しくださいませ☆


お話が逸れましたが、上前身頃。
ほどよく腰回りをシェイプさせた、すっきり見えるデザインです。
さほどゆとりを多くは取らず、ご着用に支障のない程度におさめた比較的コンパクトなつくりです。

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お袖はちっちゃいフレンチ仕様。
肩先から5cmくらいのお袖がついたような着用感です。
お袖の先っちょがぴょんと立つのがあまり好きではないので、袖口にほんの少しいせ込みを入れて
肩を軽く包むような形状にしております。

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上前中心・あきの仕様です。
釦は共布のくるみにしました。

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ずーっと前に Facebook に載せたのだけれども、
柄生地でくるみ釦をつくるアイテムのときは、少し多めにつくっておいて、
最後の釦つけのときに似たような柄のものを優先的に配し、残ったものをスペアとしてお付けしています。

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すぐに取れちゃうような付け方はしていないのだけれども、
それでも、スペアがあると、ちょっと安心♪


ウエストラインより少し下がった位置に上下身頃の切替がございます。
スカートは4枚接ぎ。OP1着つくれちゃうくらいたっぷりと生地を使っております。
ほんと、いつも言ってるけど、くるくる回りたくなります(笑)

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太幅の共布リボンをキュッと結んで。
リボンの幅はお好みで変えられます。お手持ちのベルトでマークしたり、市販のグログランやサテンのリボンを結んでも◎。
柄に方向性のある共布でリボンをお付けする際は、結んだときに柄が逆さにならないよう中心部で接ぎます。

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脇の糸ループに通してお使いいただきます。

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スカート部のみ、キュプラの裏地を付けました。

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お届けして少し経ったころ、OPをお召しになってお出かけされたと、ご連絡をくださいました。
ちょうど究極バタバタ&モヤモヤな時期でしたから、
そんな慌ただしい日常をふっと忘れさせてくれた一通のメールが、とっても嬉しくて。

私は多分、手先は器用な方だと思うけど、お仕立てが格別上手ということはない。
おつくりしている立場でこんなことを言うのは無責任なのかもしれませんが、つくる技術そのものは人並みだと思っております。
趣味でお洋服づくりを楽しんでいらっしゃる方、ご家族のためにつくっていらっしゃる方、
みなさまと、大きな違いはないと。
数を縫っている分、多少コツを掴んでいたり、多少判断力が付いていたり、っていうのはあるにしても、
しっかり地直しするとか、慎重に裁断するとか、正確に芯地を貼るとか、まっすぐ縫うとか、こまめにアイロンを使うとか、
そういうコアな部分は正直あまり変わらないのではないかと。
洋裁を始めた当初は 「なんでそんなにきれいに縫えるのー⁉」 とか本気で思っていたし実際、尋ねたりもしていたけれど、
ひとつひとつの作業を端折らず確実にこなすこと、っていうのが一番のベースなんだということに気付くのに、
あまり時間はかかりませんでした。
いろんな生地を扱い、失敗しながらでも確実に完成させる、その繰り返しで今に至ります。
きっと洋裁をされている方って、
芯地貼るのだーい好き♪ 裏地の裁断とかチョー好き♪ 切り仕付けめちゃ萌える~♪ って方、
あまりいらっしゃらないと思う(笑)
でも、めっちゃ苦労することもあるのに、
なんかつくるの楽しいし、できたらとっても嬉しいし、次なにつくろーって常に考えているんですよね。
私もそう。
つくるのが、できあがるのが楽しい。生地が、出来上がる服が愛おしくて、手をかけたくてたまらない。
それ以上でもそれ以下でもないのです。
(あ、もちろん 「確実に綺麗に完璧に仕上げる」 という理念はいつも持っていますけれどもね)


今回のお馴染みさまも、洋裁をされる方です。
そんなお馴染みさまからご依頼をいただき、一緒にひとつの作品を創り上げていけること、
とてもありがたく、いつも感謝いたしております。
諸事情により完成が遅くなってしまいましたが、
長く楽しみにお待ちくださり、お召しになってお出かけくださって、本当に嬉しかったです。
寒さ厳しくなってまいりますが、ご無理なく元気に笑顔で、お仕立てもお洒落もお楽しみくださいませね。
このたびのご用命、ありがとうございました。



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# by mimi_bonheur | 2017-11-25 21:00 |  ├ ワンピースとチュニック